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難しい

 夏祭りの子どもたちのおみこしや田楽はどうでしたか?とても子どもらしい愛らしいねぶた絵でした。私も『金魚ねぶたでも作ってみたら!』と言われ、針金を買ってきて作り始めました。なんせやったことがありません。ユーチューブで作り方を見ながらですが、90㎝の大きな金魚ねぶたの作り方でしたので、その半分の45㎝を作り始めました。針金で45センチの丸い輪を2つつくり、その中に小さな輪をつけていくという、見れば簡単そうなものでしたが、丸い球ができたところで、『アンパンマンになるね!』と言われ、急遽あんぱんまんに変更しましたが、そこからが大変、ほっぺと鼻を作るのですが、何本も針金を組み合わてつくるのはとてもむずかしいものでした。しかも出来上がりの顔と鼻とバランスも悪く、かわいくありません、紙を貼るとほっぺたの部分がへこみ、ガイコツのような顔になってしまいました。『簡単に思っていたねぶたですが、奥が深く、いかに丸く、立体的に針金では骨組みを作るのかが重要』だということに気が付きました。今年のねぶた祭は、今までと違う思いで見ることになるでしょう。