園長の一言 『アリババと40人のとうぞく』

 今日は、つぼみ(0歳児)、すみれ(1歳児)、ちゅうりっぷ(2歳児)、ゆり(4歳児)の部屋に3回に分けて、歌と絵本と紙試合を読みに行きました。                                    小さなクラスには『はくしゅ ぱちぱち』の絵本や『ごろん』の紙芝居。ゆり組には『アリババと40人のとうぞく』の紙芝居です。自分が小さい頃、読んでもらった記憶がおぼろげにあります。『ひらけゴマ』!!!なんでゴマなんでしょう?この魔法をかけると、大きな岩が動いて洞窟に入れるのです。小さな頃は、本当だと思っていました。昔のお話は、悪い奴らはすぐに殺されてしまいます。現在のように、「残酷すぎる」と批判を受けることはありません。とはいっても、『鬼滅の刃』はアニメなのですごいですが、紙芝居だと読み手の迫力次第です。            話が進むと、子どもたちの顔が集中しているのが分かります。今も、昔も魔法の言葉は魅力的ですね。『痛いの痛いの、飛んでいけ!』これは今でも、とてもよく効く呪文です。